株式会社サクセスが運営する『箱庭牧場ひつじ村』の公式サイト

ひつじ図鑑

ひつじ村の歴史

村長のレイモンド・ハリーの話

レイモンド・ハリー

この村の村長のレイモンド・ハリーと申します。
皆さんにこの村の事を少しお話ししましょう。

今は皆、この村を「ひつじ村」と、そう呼んでいますが、
昔は違う名前で呼ばれていました。
鉄道も通っていて、市場は毎日にぎわい、活気のある村でしたが、
そんな時代も終わり、やがて都会の生活にあこがれてしまったのか、
人々は村を離れていってしまいました。

それから、どれくらいの時間が経ったでしょうか。
再び村に人が集まるようになり、まだ昔ほどではありませんが活気も戻ってきました。

新しく村へ来た人たちは、自分たちが気に入ったこの村を、
もっとたくさんの人たちが住みたいと思うような素敵な村にしようと、
村づくりを盛り上げてくれています。

村での生活は、土地をたがやして野菜を作ったり、ヤギを育てて乳をしぼったり、
ヒツジの毛やカイコのマユから衣服を作ったりと、皆、自然とともに暮らしています。

そうそう、この村での一番のじまんは「良いヒツジをたくさん飼うこと」だと
村の者たちは口をそろえます。
それはヒツジの毛から作られる衣服が、この村の名産品だからです。
遠くの村や町の人たちにもこの村の服はとても評判がいいんですよ。

そして、いつからかこの村は「ひつじ村」と呼ばれるようになったのです。

あなたも一度「ひつじ村」での生活を体験してみませんか？
きっと気に入ってもらえると思いますよ。